第1回:バレエ教室のお金の話 — 入会金の意味

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こんにちは、ナツキバレエアカデミー代表の秋山夏紀です。

今日は、皆さんが一番気になっているであろう「お金」の話をしたいと思います。

バレエ=お金がかかる、のイメージ

バレエって聞くと、多分お金の不安が結構来るかなと思うんです。

正直に言います。うちの入会金は、近隣のバレエ教室と比較すると高い方だと思っています。最近はウン千円のところも増えてきましたから、今キャンペーンで15,000円にさせてもらっていても、それでも高いという感触です。

でも、月謝に関しては完全なる平均値だと認識しています。高い方では決してないかなと。

じゃあなぜ入会金が高いのか

ここは真面目にお話しさせてください。

一旦「入会」という門をくぐってきてくれたからには、怪我のこと、体の成長に伴う側弯症、その子の体特有の故障、進学の相談まで、何から何まで無料で相談に乗っています。

たとえば、学校で転んじゃったとか、外反母趾の足の指の変形が見られるとか、背骨の変形が見られるといったとき。うちの講師の森川が、完全にオーダーメイドで、リハビリ用のアドバイスやリハビリ内容が書かれた用紙をすぐに渡して、かなりリハビリに付き合うんですね。

どの病院に行っているのか、鍼治療がリハビリ中に必要なのか、そこまで含めて、バレエ教室の範囲を超えて面倒を見させてもらっています。近隣の提携が取れる治療院であれば、そことも会話をしながら進めています。

習い事教室やスポーツ教室って、怪我をした生徒さんを孤立させちゃう危険があるんです。そこにガッツリと力になりたいという気持ちでいます。

こういう手厚さを、月謝に転嫁するのではなくて、入会金でいただいている。 そういう考え方です。

入会金の門をくぐるということ

なので、うちは子供向けのビジター制度(入会金なしでレッスンを受けられる仕組み)は用意していません。

もしそういう枠があったとしたら、その子たちにはやってあげられない部分があるんです。入会金という門をくぐっていただくことによって、初めてやらせてもらえることがある。そういう感覚ですね。

先生たちの勉強代でもある

もうひとつ。私たちが怪我のこと、留学のこと、ミュージカルへの挑戦、国内のバレエや演劇に関わる進路のこと——こうした相談に応えるためには、日夜かなり勉強しなきゃいけないんです、私たちが。

そういう勉強代というのが、バレエ教室として必要経費になってくる部分があるので、かなり真面目に捉えてブラッシュアップさせてもらっています。

月謝は相場並み、でも中身は違います

月謝の金額だけ見ると、他のバレエ教室と同じくらいです。でも中身はちょっと違うかなと思っています。

人数の多いクラス、特に幼児の子たちのクラスや小学校低学年くらいでは、人数に応じて教師二人体制でやっています。 目安としては7人以上、もしくはちょっと手がかかるお子さんがいるクラスは二人体制。施設も要所要所こだわって作っていますし、そういう手厚さを思うと、月謝は高い方では決してないかなと。

週5以上は定額です

月謝のことでひとつお伝えしたいのが、週5回以上はもう定額になっているということです。それ以上は天井のない金額に設定しています。

週5以上って、現実的には週6とか、一日2コマ受けたりする子たちなんですけど、もうその子たちはプロを目指す段階に入っていて、外部の講習会にも行き始める時期なので、それ以上はいただかないという考え方です。

最後に

私も全くの一般感覚でやらせてもらっています。「バレエの先生たちって、子供の頃からバレエやってきちゃったから、一般の感覚がごっそり抜けてる方が結構多い」——これ、本当にそうなんです。

でも私は親にもなって、幼稚園ってこのくらいなんだとか、他のスポーツってこんな感じなんだというのを経験することができたので、一般のご家庭の感覚を忘れずにいたいと思っています。

提示している金額の意味、ちゃんとお伝えできていたら嬉しいです。ご不明な点があれば、いつでも遠慮なく聞いてくださいね。